自動ボタン押し機
「起動ボタンを一定間隔で押したい」という要望を解決する装置を考案せよ。
この問題を聞いたとき即座にカメラが頭に浮かぶ。インターバルタイマーを使えば・・・難しかった。モータードライブでは?。ではダメだ。
で最終的には、レリーズを使うことにする。ただボタンを直接押よりも、レリーズにより離れた場所に装置を組み立てて、力を伝播させるためである。
次に、レリーズを押す方法を考えなくてはいけない。まず浮かぶのは、いわゆる「おじぎ鳥」、でもこれは水がないと元には戻らない。次は「獅子おどし」、これはとも思ったが経済的でない事や音、水漏れが心配でボツ。とオーソドックスに、クランプを使う事にする。
クランプとくれば、モーターである。そのまま使うのはいかにも早すぎるので、ギアを使って減速する事にする。これで基本的には完成である。
レリーズの先端がうまくボタンを押せるように固定して、クランプの上下運動範囲にレリーズの動作範囲が合うように設置すればよいのである。
よし、これを権利化すれば・・・だれも買わないか・・。
http://www.hatena.ne.jp/1070345209
追記:そういえばそんな電磁力装置があったな。ソレノイドというのか。これを使ってレリーズを押せばよい。えっ、レリーズの意味?。それは、直接ソレノイドでボタンを押せるように固定するよりは楽できる点です。(キッパリ)