過ぎたるは及ばざるがごとし
２つの時刻表を見比べると、その間の所要時間が計算できます。今回は、花小金井駅入口→清瀬駅南口ですが、この系統のバスは清瀬駅南口が終点でかつ、途中から別の系統のバスが乱入してくるようなので、単純にはまいりません。
まずは、花小金井駅入口→松山二丁目、そして清瀬駅南口→松山二丁目を丹念に比較することで、浮かび上がってくるのです。
確実なのは終バスの時刻です。これは、花小金井駅入口23:12→松山二丁目23:25、清瀬駅南口22:31→松山二丁目22:32なので、14分です。また、●印(スロープ板付バスで運行)と運転間隔とから、例えば12時の時刻からは、12:10→12:25、12:25→12:41、12:40→12:57、12:55→13:12であることが判り、約15〜17分かかるようです。また、清瀬駅南口→松山二丁目は近いのか、概ね１分です。なので、16〜18となります。
よって、時刻表通りの運行を行えたら、花小金井駅入口→清瀬駅南口 14(深夜・早朝)〜18分(日中)と推定されます。
しかしながら、路線バスには回復運転なるものは一切無く(トバスは除くのかも^^;;)、遅れたら遅れるだけなので、実際の時間は全く読めません。まぁ、30分もあれば大丈夫なのでしょう。「過ぎたるは及ばざるがごとし」とも言いますし、飛行機や電車にトラブルが多発する昨今、あまり厳密すぎる時間を強要すると永遠に及ばなくなるのかも・・・、お気を付け下さいまし。
