難問

後年フェルマーの最終定理と言われる命題を当のフェルマーは実際に証明していたのだろうか。確かに余白に書けるとは思えないが、すべて頭の中で導けるとも考えにくい。どこかしらに痕跡はなかったのであろうか。その真偽の程はいったい・・・きちんと考察されているのだろうか、ふと疑問に思う。

そしてここにも難問が。これは巡回サラリーマン問題(traveling salesman problem)と知られている最適化問題の亜種か。たまに計算間違いするexcel君には荷の重い問いかけかと。まぁ、(判っていない)最小値は?という本来の問題よりは簡単なのかも。

現実的に直面する問題でもあるが、人間が解くには「いわゆるひとつの・・・」、一種の閃きが大事になる問題である。多分、この種の問題を一瞬に解ける人が頭の良い人となるのだろう。コンピュータでは代替できにくい能力である。


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