意識喪失は目覚めへの道標、そして寝るための合図

2005.5.12 23:00頃の夢

日の光が満ちあふれる朝、ボクは土の匂いを感じている。
何度も何度も起きあがろうとするが、いつもその場に横たわる。
起きあがるたびに膝が地につき、土がほほに突き刺さる。

SYSTEM DOWN --- SYSTEM DOWN --- SYSTEM DOWN ---

これは立ち眩み、遠ざかる意識の中でそう思う。

システムダウン、システムダウン、システムダウン、

まるでロボットのような感覚、SYSTEM DOWN・・・


こうして、ボクは目覚めた。
土の匂いは暖かい布団、お日様は蛍光灯、
うたた寝から起きあがろうとジタバタするボク。
「起きろ!」と命ずるも未だ覚醒しきれない体。

起きなければ、起きなければ・・・、再び眠りにつくために。


http://www.hatena.ne.jp/1116241646