自作用ノート型パーソナルコンピュータ

 過去、自作用ノート型PCは販売されていたし、今でも販売されている。しかし、それは形状がノート型PCというだけで、とても重く携帯困難な代物らしい。DOS/V magazine 12/15号にはそのように書いてあった。今回紹介している自作用ノート型PCは、コンパクトで重さが2kgを切っているそうだ。

 この常用しているPCで8台目になる。内5台はメーカー品であり、1台はショップブランドのまま、1台はケースとフロッピだけはもとのままのショッププランド増改築品、最後の1台は自作品である。一時期自作熱が高まっていたが、最近では特に安いPCというだけで選んでいる有様である。。

 今、この種のノート型PCを組み立てようとする人は誰なのでしよう?。ディスクトップと違い完全には規格化されていない部品を使い、しかも総合性能は低いものができあがる。経済性という点では全くはかれない世界、かつて電子ブロックやTK-80Bで遊んだ子供達のような感慨なのか。既に経済の毒に当てられた我が身では、決して辿り着くことはない。

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