時は金なり。無限の世界ならば。
web上で公開されている長期時系列データ 1949年(昭和24)〜2006年(平成18年):
普通預金や通常貯金の金利と日経平均株価と から、検証を試みました。
まず金利派は、その年の金利(普通預金金利+2%)でその年は運用されることとし、
年初に1万円預けてそのまま2006年末まで放置とします。
−The most powerful force in the universe is compound interest.−
株価派は、大発会の値で1万円分あますことなく購入、そのまま2006年大納会まで放置とします。
税金や手数料は無視です。
結果は・・・、株価派が圧勝・・・とはいかないようで・・・、
バブルとその崩壊、これをどう評価するかで決まってしまうようです。
30年以上続ければ株価派が、それ以下では株価変動の効果が顕著で金利派と大差なしという事でしょうか。
長く生きる自信がある方々は株積立て放置のほうが・・・、まぁ長生きすると貰える総額が増えるのは年金と同じすね。
・・・でも年金は人気がないような気も・・・、まぁ放置し続ければ・・・。
きっときっと破綻はしないのでしょう。あと30年くらいは。きっと