「しん」で花実が咲くもの・・・なのか

日本新党新党さきがけ、市民新党にいがた、新党大地と・・・政治団体は簡単に作り出されますが、これら政党となると過去の実績が必要になります。しかし、せっかく立ち上げた新党はその名前故に長くは生き残れないのでしょう。生き馬の目を抜く政局、昨今の技術革新に伴うドッグイヤー化の流れ、すぐに古き物になってしまいます。まぁ、よき物かは別です・・・けど。


今回の政治劇で「国民新党」が結党されたそうですが、これを聞いて思い起こすのは、世紀末少し手前の55年体制の崩壊時の「戯れ言」です。


当時新聞各社、マスコミは「非自民・非自民」と叫き散らし、それが一つの流れを作っていたそうです。それに嫌気がさしたのか、もし我が党が「国民党」だったら・・・それは「非国民」、ならば新聞なぞでは見出しにも出来ないのに・・・、こんな感じの言動です。


党のお偉いさんの誰が言ったのか忘れましたが、ふと思い出しました。ところで国民新党の名付け親は誰なのでしょう・・ねぇ。


http://www.hatena.ne.jp/1124303151