再見、死の方程式

平均を測定してそこから推定もしようが、実際に測定して確認した事例は1つもない。少なくとも人体においては・・・ないと信じたい。意味ある次の人の為としても・・・。

http://d.hatena.ne.jp/JunK/searchdiary?word=%c7%ef%bf%f4
http://www.hatena.ne.jp/1070071478#a3

それにしても、この質問すぐに回答が付くと思って見てましたが、結構慎重だったようです。

http://www.hatena.ne.jp/1129039943


−−−おまけ−−−

小売りの粗利益は工業では限界利益、で = 固定費+経常利益 = 売上額−変動費 だったような・・・。
で粗利益率23%なら、= (固定費+経常利益) ÷ 売上高 となって、

最終の利益が8%(多分、経常利益率なのだろうか)なら、 = 経常利益 ÷ 売上額 か。


これと解くと、23%−8% = 15% = 固定費 ÷ 売上額


あとは経費の100円、これは総費用(= 固定費 + 変動費)なのだろうか。
粗利が出てきて経費をカバーとあるのだから、固定費のことなのかも・・・。でも、固定費は売上高/額が確定しないと、1商品当たりの額は算出できない・・・。まさかこの企業全体の総費用が100円という事では・・・、明治初期とすれば辻褄はあうかもしれないが・・・とすれば、この100円は変動費なのかもしれない。


100円が総費用ならば、・・・解が存在しないのか。
100円が(1個当たりの)変動費ならば、・・・やはり解がないのか。


とすれば・・・。
100円が(1個当たりの)固定費ならば、売上額(=売価×個数) = 固定費 ÷ 15% × 個数 なので、
売価 = 100円 ÷ 15% = 666.7円
  ※固定費 100.0円、変動費 513.3円、利益 53.3円


それにしても、経費100円の謎である。多分異なる言語を使っているのだろう。

ロスという言葉も何か・・・、計算結果と現実とが一致しないときの因子ならばいくらでもあるが・・・。


ロスを顧慮した場合の売価は、23%や8%、謎の100円が絶対条件ならば・・・同じ数字になってしまうので、ロス分は経常外/特損が処理する必要があるのだろう。


利益関連の数字は必達として、謎の100円を変数とすれば・・・、これは謎なので一概には言えなくなる。固定費を構成する因子は、人件費・エネルギー費・固定資産税(地代)・減価償却費(設備・建物/既設・増改築)・修繕費・雑費・・・と雑多で、それを対象商品毎に振り分けて(その売上額÷全売上額 が簡易)、その売上高で除すると固定費が算出される。少なくとも、労務状況/店舗状態/そして売価vs売上曲線は欲しいものである。


http://www.hatena.ne.jp/1129034899